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- AWSサービス
BackUpのAWS環境構築プロジェクト~セキュリティ・BCP対策~
中日本鋳工株式会社様
1943年創業以来、鋳造から機械加工まで一貫管理ができるワンストップサービスのさらなる拡充を軸とされている中日本鋳工様。自動車・建設機械・産業機械などの鋳物部品の製造及び加工などを主な業務とし、100年続く企業を目指されています。
導入背景
![写真:中日本鋳工株式会社 倉田様](https://www.c3index.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/659fca320df2e40b40d2c278269ae744.png)
写真:中日本鋳工株式会社 倉田様
インタビュー:管理本部 システム室 倉田靖久様
当社では、何台かのサーバーを同一箇所で管理・バックアップを取っているため、ランサムウェア攻撃や大きな災害が発生した際の対処法がありませんでした。
その為、セキュリティ面とBCP対策に課題があり、クラウドへの移行を検討していました。
その状況の際、シースリーインデックスさんからAmazonS3へのバックアップのご提案をいただき、社内のシステムや運用も整えていきたいという思いから、今回導入を決定することにしました。
C3index を選んだ理由
![写真:シースリーインデックス 担当 松山](https://www.c3index.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0827-2-e1702954297945.jpg)
写真:シースリーインデックス 担当 松山
今後、AWSへの展開を加速していきたいと考えていることもあり、より近い立場で提案をしてくださる地元に根付いたAWS認定パートナ企業にお願いしたいと思ったことが大きな要因です。
また、営業担当の松山さんが我々の環境を理解してくれ、何度か来社もしてくださったことで信頼につながり、シースリーインデックスさんにお願いすることになりました。
導入後の効果と今後の展望
![写真左:中日本鋳工倉田様 写真右:シースリーインデックス 担当 松山](https://www.c3index.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/img-0875-3-e1702964050156.jpg)
写真左:中日本鋳工倉田様 写真右:シースリーインデックス 担当 松山
S3を導入したことにより、予備のバックアップ環境が常に存在するという仕組みを作れたことがシステム室としても会社としても今後のDX化につながったと感じています。
今後は物理的なサーバーに頼らずに更にクラウド化を進めていきたいため、ファイルサーバーのクラウド移行の検討も取り組んでいきたいと考えています。
さらに、生産管理の工数削減のため「いつ」「何を」作り始めたのかという情報管理を、現在使用しているExcelからIoTを利用した管理方法に変革することも検討しています。
今回のS3へのbackup環境構築が本社のみならず、当社全体がDX化するための大きな一歩となったと思います。シースリーインデックスさんには、引き続きご提案・ご支援をいただきながら課題解決を進めていきます。